【2024年12月21日 ナマバラ・レポート】
発達障がいで集まろう! みんな、暇な時どうしている?
「発達障がいで集まろう!みんな、暇な時はどう過ごしている?」というテーマで集まった今回のナマバラ。10名の方々に参加いただきました。
発達障がいを持つ方が、自分らしい時間の使い方やリラックス方法について気軽に語り合う場になりました。
普段どんなことをしているのか?どうやってリフレッシュしているのか?そんなちょっとした話を通じて、新しい発見やヒントを得られる時間でした。
趣味の話では読書やウォーキング、スポーツ観戦などといった一般的なものから献血、無料のもの集め、ポイ活、発達障がい者の当事者会巡りといったちょっとユニークなものまで様々な趣味で盛り上がりました。
リラックス方法ではコーヒーを飲むといったものから、日々の生活で三行日誌や座禅を生活に取り入れているといった話まで共有されました。
今回のナマバラでは、いろんな意見やアイデアが飛び交い、とても和やかな雰囲気でした。初めての方でも気軽に参加できるので、興味がある方はぜひ次回いらしてください!
過去の参加者の声
過去実施したイベントの参加者の方からたくさんのご感想を頂いています。ご感想の中から一部紹介させていただきます。※体験談はご本人の許可を得て掲載しています。
- 発達障害の方の生の声が聞けてとても良かったです。ありがとうございました。
- ゆるめの討論番組のような構成で、参加者の問題を汲み取り、適度にホットワードを拾って、その日の流れを構成してくださいます。フレームに身を任せて安心して参加でき、言いたい事も言えて、学びもある、とても良いイベントです。
- 町会の会合のような雰囲気から始まりましたが、自己紹介を終えて、テーマについての議論が始まると、本音がぶつかり合う、有益な「ナマバラ」を体験できました。他の交流会では当たり障りのない話に終始する事も多いので、貴重な体験となりました。
- 共感できることが多く、当事者にしかわからない気持ちを共有出来て、良い機会だったと思います。
- 様々なイベントに参加しています。その中でも、2回目ですが、ここは司会やテーマ設定がとても良いです。特に自己紹介の後に、要約して話をまとめる流れはファンタスティックとも言える素晴らしさでした。
- 私がコミュニケーションを取るのが難しいと思っている人は「XXであるべき」とよく言います。そんな時はどうしたらいいのかと思っていましたが、受け入れるは同意するとイコールではない、という言葉が心に残りました。「みんな」「普通」がNGワードということも覚えておきたいです。
コロナ禍があったので対面のイベントには、久し振りに参加しました。自己紹介の時間があったので、どんな方が参加しているのかわかり、よかったです。「一番大切にしているもの」という問いも面白かったです。
「アサーティブ」という単語も久し振りに聞きました。若い時に会社で研修を受けた時に出てきて以来です。いろいろと参考になりました。ありがとうございました。
- 自分と相手はちがう。という認識がだいじなんだなぁ…とあらためて実感しました。